ページの始まり


古河電池株式会社




ここから本文

お知らせ

電気自動車の普及・実用化への挑戦(電気自動車の省エネレース)

2013年4月11日

ガソリンのエコランレース観戦時、その小さいエンジンをスタートさせる為に使用する電池をそのまま使って走行し、決められた電気量で走行距離を競う大会から技術を見出すために、同じ電気量(電池)と舞台を提供し、時間をかけてでも、そのエンジニアを育成する事が電気自動車の実現に結び付くと考えました。

ソーラーカーレースと電気自動車の省エネレースの誕生は、電力会社の動きと少なからず関係があります。

日本での初めてのソーラーカーレースは、エネルギー消費増と環境保全との相反するテーマに関心が持たれ、電気自動車などのクリーンエネルギー自動車の開発、実用化がより強く求められる中、1992年に電気事業者連合会とエネルギー庁の強力なバックアップにより石川県・能登で実現しました。

志賀原子力発電所の建設に合わせて、全電力会社の幹部が列席されての開催であったこと記憶しています。 そして、20年が経過し、猛威を振るってしまった東日本大震災の後、自然の力が主役となり、必要以上の電気エネルギーをつくり出す責任の重さと貴重な電気を使用する尊さを改めて感じさせられてしまいます。

東北にある電力会社が直列インフラ型ハイブリット電気自動車を開発したのは、山間地では将来、電気自動車が普及された時でも必要な時に充電スタンドがないのだから、電気がなくなった時に自ら発電機で充電して走行できるようにする「電力を供給する」意識からであり、豊富な電力を充電して走行するものではありませんでした。

世界で初めての電気自動車の省エネレース(2時間の走行)から18年間が経ち、秋田県大潟村(約100wh)でのトップチームの記録(63.798km)は約1.5倍に、一般道に近似した宮城県菅生サーキット(約250wh)での記録(42.6km)は、約1.6倍に記録が更新されています。同じ電気エネルギー、同じ走行時間での記録は、そのまま省エネ機器(電気自動車)を開発をしたことになりますが、走行距離が増えた分だけスピードが増し、その部分だけ安全対策が必要になってきます。

一般的にも、「温暖化対策と経済成長の両立には省エネが極めて重要な役割を占める。」と指摘され、近隣のアジア諸国の人たちに「いつまでも汚染された空気を吸わせながら、自転車で通勤をさせられない。我々とおなじような快適な例えば省エネ電気自動車を開発し、そうしたアイデイアや技術を伝えてあげたい。」、こうした思いで各地のエントラントとオフィシャル側が一緒になって、健全なる電気自動車の普及・促進を目指し、挑戦を繰り返えしているのが電気自動車の省エネレース(エコノ・ムーブ)です。

益々、電気自動車の普及・実用化へ向ける挑戦者としての活躍が期待されています。

第一回目(1995年)の大潟村及び菅生の大会のトップチーム


世界で初めての大会の内容についての報道模様

2013年各大会のスケジュールと搭載電池及び関連事項について

ソーラー・カー・ラリー及びレース関連

大会名称 開催地 開催日 搭載電池
鉛の場合
供給電力量 備考
①W.G.C.ソーラー・バイシクルレース 秋田県大潟村スポーツライン 7月29日 FPX1255×4個他 約110Wh/5時間 ソーラーパネル、キャパシタ
②W.G.C.ソーラーカー・ラリー 秋田県大潟村スポーツライン 7月25日〜27日 FPXシリーズ各種電池 約2.5KWh ソーラーパネル、キャパシタ、燃料電池搭載クラス
③ソーラーカー・レース鈴鹿 三重県鈴鹿サーキット 8月2日〜3日 FPXシリーズ各種電池 約2.5KWh ソーラーパネル
④いわきサンシャインソーラーカー・レース 福島県いわき市(新・計画中) 11月23日〜24日 FPXシリーズ各種電池 約1KWh ソーラーパネル、キャパシタ

エコノ・ムーブ関連

大会名称 開催地 開催日 搭載電池 供給電力量 備考
①全日本袖ヶ浦EVエコランレース 袖ヶ浦フォレストレースウェイ 4月14日 FTX4L-BS×4個 約110Wh/2時間 日本・タイ友好記念事業
②ワールド・エコノ・ムーブ 秋田県大潟村スポーツライン 5月4日〜5日 FTX4L-BS×4個 約110Wh/2時間 キャパシタ 燃料電池搭載クラスあり
③全日本袖ヶ浦EVエコランレース 袖ヶ浦フォレストレースウェイ 6月2日 FTX4L-BS×4個 約110Wh/2時間 キャパシタ EVレースと同時開催
④電気自動車創作コンテスト 山形県庄内町サーキット 7月26日〜27日 FPX1275×4個 約260Wh/1.5時間 キャパシタ 高校生が対象で創作コンテスト
⑤エコ1チャレンジカップ 東京都多摩市(東急自動車学校) 未定 FTX4L-BS×2個 約50Wh/1時間相当 キャパシタ 他のエコカーイベントと同時開催
⑥2012電気自動車エコラン競技会 宮城県SUGOサーキット 9月7日〜8日 FPX1275×4個 約270Wh/2時間 キャパシタ、フライフォイール 国際レーシングコース
⑦Eco Car Festa 2013 舞浜スポーツアイランド(大阪) 未定 FT4L-BS×2個 約50Wh/1時間相当 キャパシタ 他のエコカーイベントと同時開催
⑧W.E.M.C. in NATS 2013 NATSサーキット(千葉県) 11月16日(土) FTX4L-BS×2個 約55Wh/2時間 キャパシタ
⑨いわきサンシャインEco Car Race 2013 福島県いわき市(新・計画中) 11月23日〜24日 FTX4L-BS×4個 約110Wh/2時間 キャパシタ ソーラーカーレースと同時開催

注1)①②③⑥⑦⑧⑨は年間成績に基づくグランプリシリーズにて連携している。

注2)搭載電池とは大会毎に規定される公式電池であり、競技の要となるエネルギー媒体であり、車両規則を確認の上、入手されることが望ましい。

このページの先頭へ

本文ここまで



ここからサブカテゴリメニュー


ページの終わり